その他の用語


建設リサイクル法に関する用語説明の第6回目です。今回でとりあえず一区切りです。今回はその他の細かい用語について説明します。日常的に良く聞く言葉でも、法律用語として考えた場合細かく定義が決まっています。この機会に是非ご確認下さい。クレダスをダウンロードするにあたり、これらの用語がわからなければ話になりません。

縮減

読んで字の如く、縮めて減らす事を言います。建設資材廃棄物の大きさや体積を減少させる行為です。縮減の方法は様々ですが、廃棄物処理法上の処理基準に従う必要があります。具体的には焼却、脱水、圧縮、乾燥などです。廃棄物処理法の基準に適した方法で縮減が行われ、適正に完了した時点で縮減が完了した事になります。

修繕

修繕とは、同じ材料を使用して元の状態に戻し、建築当初の価値に回復させる工事を言います。

模様替え

修繕とは異なり、建築物等の材料や仕様を替えて建築当初の価値の低下を防ぐ工事を言います。

床面積

床面積とは、建築物の各階又はその一部で壁その他の区画の中心線で囲まれた部分の水平投影面積を言います。ちなみに、延べ面積とは建築物の各階の床面積の合計を言います。

新築

新築とは、更地に新たに建築物等を建てる工事を言います。

増築

増築とは、同一敷地内において、既存建築物等の床面積を増加させる工事を言います。

改築

改築とは、建築物等の全部又は一部を取り壊し、取り壊す前の建築物と比べ、位置、用途、構造、規模などが著しく異ならない建築物等を建てる工事の事を言います。

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